須藤理彩はアミューズ主所属の女優で、ガラスの仮面ややまとなでしこでの演技で注目を浴びておりました。最近では、斉藤さんやイノセント・ラブの他、深夜食堂などにも出演するなど、テレビドラマを舞台に活躍していっている女優の一人だと言えるでしょう。本作雷桜ではお初役で登場しましたが、映画に関して言えば、それほど出演が多くなく、ロボットコンテストをモチーフとした青春物語であるロボコンにて保健室の先生役を演じるなどと結構地味な役回りであることがほとんどです。神奈川県横浜市旭区出身で、神奈川県立旭高等学校を卒業しており、スリーサイズはB85W60H86で、足のサイズは25.5cmだそうです。
また天うららでは大工の役柄を演じておりましたが、どうやら実家も建築業だそうです。
幼稚園のとき姉の通う水泳教室で水泳を始め、小学校3年では剣道を、5年生ではバスケットボールを、中学校に入ると、陸上競技を始めた。更に高校時代になるとインターハイ(全国高校総体)に出場した実績をもつ陸上競技選手(県内3位の力量)として将来を嘱望されていたのですが、練習中の怪我により選手生命を絶たれ断念します。この頃の影響もあってか、バスを追いかけるシーンを撮影する際は、たびたびバスを追い抜いてしまうほどの俊足で、通常の撮影では適切だとされる車両の速度では、彼女の場合遅すぎたという逸話が残っております。またプライベートでは非常に酒豪であり、バラエティー番組のゲストとして出演した際に「飲み会で周りが先に酔いつぶれてしまう」という事をネタにしていることが多いです。学園時代のアダ名はすーさんで、実際にその頃に、福山雅治の大ファンの2歳年上の姉が「福山雅治に逢えるかも」というとんでも無い理由で、応募したアミューズの「100時間オーディション」に見事合格し活躍を始めたという経緯を持ちます。
その後平成10年度上半期放送のNHK朝の連続テレビ小説『天うらら』でドラマ初主演を果たし、大工棟梁を目指す少女を好演しました。(実家も建築業)その後も順調に活躍を続けて行き、現在は恋愛ものからサスペンス、はたまた現代劇までと範囲広く活躍する女優として知られています。