柄本明

柄本明

 柄本明というと、名前を聞いてあんまりピンとこない人もいますが、顔を見れば「ああこの人か知ってる」と誰もが言うであろう名俳優です。特に柄本明は家族の殆どが俳優業を行っており、妻は角替和枝、息子は柄本佑、柄本時生となっています。特に、柄本時生に関してはプロミスのCMなどで、父親譲りの独特な顔立ちと演技力で、その魅力を印象づけております。

 そんな柄本時生や、柄本佑という名優を息子に持つ柄本明ですが、元々は印刷屋の父親の息子として生まれました。しかし、生家が歌舞伎座の裏手にあったこともあってか、映画好きや演劇好きの両親や家族に囲まれて幼少期を過ごしたこともあってか、次第に俳優を志すようになっていきます。また母方の祖父は東京・銀座で箱屋(芸妓斡旋業)を経営していたそうです。

 そんな彼は工業高校卒業後に、商社に就職したものの、俳優にたいするあこがれを捨てきれず、金子信雄が主宰する劇団「マールイ」の演劇教室の生徒となり、同教室に所属していた松田優作と知り会うこととなります。

 その後、NHKの大道具のバイトをしていると、昭和49年に自由劇場へ参加を許され、俳優として起用されるようになっていきました。その後、串田和美の作風が肌にあわなかった為、劇団に関しては、退団しておりますが、退団と同年に自由劇場時代に知り合ったベンガル・綾田俊樹らと共に劇団東京乾電池を結成しています。その後、やはり自由劇場時代の知り合いの高田純次や岩松了らを団員として迎えて入れ、その活動は次第に活発化していくこととなります。また、昭和51年4月~昭和53年3月頃まではベンガル・綾田とともに『ひらけ!ポンキッキ』のお兄さん役を務めるなどもしていました。しかし、その特異な容貌と、独特の存在感によって、テレビや、映画等にも数多く出演のオファーが飛んでくるようになり、悪役、善人、コメディーからシリアスな役柄まで幅広くこなす名俳優としての地位を築き上げております。

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どんな人?

 特に演技に関しては賞だけでなく、一般人からの評価も高い人物で、賞に関して言えば、『カンゾー先生』で第23回報知映画賞最優秀主演男優賞や日本アカデミー賞最優秀主演男優賞等を受賞し、ビートたけし監督映画の『座頭市』等で第58回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞しています。特にこの座頭市での悪役の演技は非常にまた平成23年には芸術選奨文部科学大臣賞にも選ばれています。

 一度、平成4年に映画『空がこんなに青いわけがない』で監督を務めているのですが、それに関して彼は、産経新聞の「わたしの失敗」というコラムの中で「もう二度とやりません」と語っているなど、俳優としては一流でありながら、監督としては上手くいかなかったことが窺えます。案の定評価は非常に低いです。

 また平成18年には、NHK大河ドラマの『功名が辻』において親子での共演を果たしたことから、『スタジオパークからこんにちは』においてゲスト出演した時には、収録の最中だったのか受け狙いだったのかは定かでないが、豊臣秀吉役の格好のままで登場し、その姿のまま東京乾電池30年の歴史等を語りました。

 彼の特徴とも言えるのはシリアスな演技や臓腑の凍りつきそうな不気味な悪役といった物から、笑いを呼ぶ演技といったものまで幅広く演じる事が出来るということだと言えます。特に志村けんとの共演などは非常に多く行っており、コントに置いても息がピッタリで、非常に印象深いです。ただ、彼は「コントに関しては志村けんさんとしかやらない」と明言しています。その演技力からか、平成23年6月には紫綬褒章を受賞しており、劇団としての活動も今までに増して活発におこなっていることもあって、非常にファンが多い俳優の一人です。

出演作品

  • 天国までの百マイル(平成12年)-曽我真太郎役
  • アナザヘヴン(平成12年)-赤城幸造役
  • NAGISA(平成12年)-神主役
  • 淀川長治物語・神戸篇サイナラ(平成12年)
  • 陰陽師(平成13年)-藤原元方役
  • ウォーターボーイズ(平成13年)-ママ役
  • 仔犬ダンの物語(平成14年)-古澤常男役
  • ふくろう(平成15年)-ダム男B役
  • ゼブラーマン(平成15年)-カニ男役
  • 解夏(平成15年)-黒田寿夫役
  • ドラッグストア・ガール(平成15年)-鍋島浩次役
  • 座頭市(平成15年)-居酒屋の的屋の主人役
  • さよなら、クロ(平成15年)-花園修造役
  • 魔界転生(平成15年)-松平伊豆守役
  • 花(平成15年)-鳥越弘役
  • 鉄人28号(平成16年)-大塚雄之助役
  • ウイニング・パス(平成16年)-うどん屋店主役
  • レイクサイドマーダーケース(平成16年)-藤間智晴役
  • 訳(平成16年)-片倉義文役
  • 月とチェリー(平成16年)-阪本役
  • ニワトリはハダシだ(平成16年)-朽木泰三役
  • 妖怪大戦争(平成17年)-牛舎の農夫役
  • 蝉しぐれ(平成17年)-磯谷主計役
  • 容疑者室井慎次(平成17年)-津田誠吾役
  • スクラップ・ヘブン(平成17年)-薮田刑事役
  • 嫌われ松子の一生(平成18年)-川尻恒造役
  • 日本沈没(平成18年)-福原教授役
  • 神童(平成19年)-菊名久役
  • リアル鬼ごっこ(平成19年)-医者(王様)役
  • やじきた道中てれすこ(平成20年)-喜多八役
  • 東京タワーオカンとボクと、時々、オトン(平成19年)-笹塚の診療所の医者役
  • 魍魎の匣(平成19年)-美馬坂幸四郎役
  • 世界で一番美しい夜(平成20年)-ジャーナリスト役
  • 花影(平成20年)-不動産屋主人役
  • ラストゲーム最後の早慶戦(平成20年)-飛田穂洲役
  • 築地魚河岸三代目(平成20年)-真田正治郎役
  • タカダワタル的ゼロ(平成20年、ドキュメンタリー)
  • シャカリキ!(平成20年)-校長役
  • ぐるりのこと。(平成20年)-安田邦正役
  • 石内尋常高等小学校花は散れども(平成20年)-市川義夫役
  • きみの友だち(平成20年)-フリースクールの校長役
  • ICHI(平成20年)-長兵衛役
  • イキガミ(平成20年)-参事官役
  • ハッピーフライト(平成20年11月)-斉藤直輔役
  • 旭山動物園物語ペンギンが空をとぶ(平成20年)
  • レイン・フォール/雨の牙(平成21年)-タツ役
  • ジョン・ラーベ(平成21年日本未公開)-松井石根役
  • ぼくとママの黄色い自転車(平成21年)
  • 余命1ヶ月の花嫁(平成21年)-長島貞士(花嫁の父)役
  • ゴールデンスランバー(平成22年)-保土ヶ谷康志役
  • 花のあと(平成22年)-永井宗庵役
  • 春との旅(平成22年)-中井道男役
  • 孤高のメス(平成22年)-大川松男役
  • 昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ (平成22年)-ドクモ役(声の出演)
  • 悪人(平成22年、李相日監督)-石橋佳男役
  • 死刑台のエレベーター(平成22年)-柳町宗一(横浜署刑事)役
  • 桜田門外ノ変(平成22年)-金子孫二郎役
  • 雷桜(平成22年10月22日公開、東宝)-榎戸角之新役
  • 脇役物語(平成22年10月23日公開)-ホームレス役
  • 大木家のたのしい旅行新婚地獄篇(平成23年)-濡れた男役
  • 忍たま乱太郎(平成23年)-ウスタケ忍者長老役
  • 一枚のハガキ(平成23年8月)-森川勇吉役
  • 神様のカルテ(平成23年8月)-貫田誠太郎役
  • アントキノイノチ(平成23年11月)-井上正志役
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