蒼井優

蒼井優

 本作にてヒロインを務めたのが日本の女優であり、モデルの蒼井 優(あおい ゆう)です。彼女は岡田将生が好きだと公言している映画「リリィシュシュのすべて」や他にも有名マンガを原作とした映画「るろうに剣心」などに出演するだけでなく、『鉄コン筋クリート』や『ミヨリの森』などでは女優業だけでなく、声優にも挑戦しています。また、映画『フラガール』にてその演技力を認められて、第30回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、第49回ブルーリボン賞主演女優賞をはじめとして多くの映画賞を受賞している人物です。特に、役者としてはかなり役に入れ込むタイプの女優で、オールタイム・ベストの一つとして上げる人も多い作品『クワイエットルームにようこそ』においては摂食障害の役柄を演じる為に、体重を七キログラムも落としたと言われています。(実際に男優の人で30kgの増量減量を行っている人もいるが、女性は元々の体重が少ないため減らしにくい)

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どんな人?

 蒼井優は小学生の頃から地元のモデル事務室で活動を続けていてCMや広告などに数多く出演しています。その後、約1万人の中からミュージカル『アニー』のポリー役に選ばれデビューを果たしたものの喜んでくれる母親に対して父親は非常に反対していたそうです。その後、平成11年夏になって、オーディション情報誌『月刊デ・ビュー』の企画で今現在も所属している事務所へ応募し、以降ずっとそのまま所属しています。

 彼女が天才的な女優として活躍し始めたのは平成13年になってからで、特に注目されたのは岩井俊二監督の『リリイ・シュシュのすべて』という映画でした。本作の演技があまりにも素晴らしかったため、監督自身も将来有望な女優になるだろうと鑑み、インタビューにて「将来どんな女優になりたい?」と尋ねていますが、これに対して蒼井優は「何を言っているんですか。こんなのただの思い出つくりですよ」と応え、監督に「予測不能型の女優だが、蒼井さんを見ると少なくても、自分が天才じゃないとわかる」と言わしめております。また、中々褒めない厳しい人で有名な「男はつらいよ」などで有名な山田洋次監督が、黒柳徹子さんと映画を見に行った際に「(蒼井優さん)いいでしょ?」と褒めていたという逸話もあります。

 また、平成22年には大河ドラマ『龍馬伝』にてヒロインの一人、元役で大河ドラマ初出演を果たすなど、時代劇物にも出演するようになっていき、本作雷桜でもその才能を十二分に発揮しております。

出演作品

  • リリイ・シュシュのすべて(平成13年)-津田詩織役
  • キネマ通りの人々(平成14年)-ヒカリ役
  • 害虫(平成14年)-山岡夏子役
  • 走れ!ケッタマシン ウエディング狂騒曲 (平成14年)-榊原幸子役
  • MemoiRメモワール(ショートフィルム)(平成15年)-サユリ役
  • 偶然にも最悪な少年(平成15年)-原田の彼女役
  • 花とアリス(ショートフィルム)(平成15年)
  • 1980(平成15年)-羽柴リカ役
  • 花とアリス(平成16年)-主演・有栖川哲子役
  • MASKDE41(平成16年)-倉持ハルカ役
  • 海猫(平成16年)-野田美哉役
  • 鉄人28号(平成17年)-立花真美役
  • ニライカナイからの手紙(平成17年)-主演・安里風希役
  • 亀は意外と速く泳ぐ(平成17年)-扇谷クジャク役
  • 星になった少年LittleRandyandShiningBoy(平成17年)-村上絵美役
  • 変身(平成17年)-葉村恵役
  • 男たちの大和/YAMATO(平成17年)-野崎妙子役
  • ハチミツとクローバー(平成18年)-花本はぐみ役
  • シュガー&スパイス風味絶佳(平成18年)-カメオ出演
  • フラガール(平成18年)-谷川紀美子役
  • 虹の女神(平成18年)-佐藤かな役
  • 鉄コン筋クリート(平成18年)-声優シロ役
  • 蟲師(平成19年)-淡幽役
  • クワイエットルームにようこそ(平成19年)-ミキ役
  • 人のセックスを笑うな(平成20年)-えんちゃん役
  • 明日への遺言(平成20年)-守部和子役
  • 百万円と苦虫女(平成20年)-主演・佐藤鈴子役
  • TOKYO!(平成20年)-ピザ配達の少女役
  • ホノカアボーイ(平成21年)-カオル役
  • いけちゃんとぼく(平成21年)-声優いけちゃん役
  • おとうと(平成22年)-高野小春役
  • のだめカンタービレ最終楽章後編(平成22年)-吹き替えヤドヴィガ役
  • FLOWERS-フラワーズ-(平成22年)-凛役
  • REDLINE(平成22年)-声優ソノシー役
  • 雷桜(平成22年)-遊役
  • 洋菓子店コアンドル(平成23年)-臼場なつめ役
  • たまたま(平成23年)
  • Vampire(平成23年公開予定)-Mina役
  • 東京家族-間宮紀子役
  • るろうに剣心(平成24年公開予定)-高荷恵役

受賞歴

  • 第14回(平成16年度)日本映画プロフェッショナル大賞 主演女優賞(『花とアリス』)
  • 第30回(平成18年度)山路ふみ子映画賞 女優賞(『フラガール』、『男たちの大和/YAMATO』
  • 第31回(平成18年度)報知映画賞 最優秀助演女優賞(『フラガール』、『ハチミツとクローバー』)
  • 第19回(平成18年度)日刊スポーツ映画大賞 新人賞(『フラガール』)
  • 第28回(平成18年度)ヨコハマ映画祭 主演女優賞(『フラガール』『ハチミツとクローバー』)
  • 第61回(平成18年度)毎日映画コンクール 女優助演賞(『フラガール』、『ハチミツとクローバー』、『虹の女神〜Rainbow Song〜』)
  • 平成19年(平成18年度)エランドール賞 新人賞(『フラガール』、『ハチミツとクローバー』他)
  • 第80回(平成18年度)キネマ旬報映画賞 助演女優賞(『フラガール』、『ハチミツとクローバー』、『虹の女神〜Rainbow Song〜』)
  • 第49回(平成18年度)ブルーリボン賞 主演女優賞(『フラガール』、『ハチミツとクローバー』)
  • 第21回(平成18年度)高崎映画祭 最優秀主演女優賞(『フラガール』)
  • 第16回(平成18年度)東京スポーツ映画大賞 主演女優賞(『フラガール』)
  • 第11回(平成18年度)日本インターネット映画大賞 助演女優賞(『フラガール』)
  • 第30回日本アカデミー賞(平成18年度) 新人俳優賞および最優秀助演女優賞(『フラガール』)
  • 第30回日本アカデミー賞(平成18年度) 優秀助演女優賞(『男たちの大和/YAMATO』)
  • 第20回(平成18年度)DVD&ビデオで〜た大賞 ベスト・タレント賞
  • 第59回(平成20年度)芸術選奨文部科学大臣新人賞 映画部門(『百万円と苦虫女』)
  • 第26回(平成20年度)ATP賞テレビグランプリ2009 特別賞(『天空のロストワールド〜南米アマゾン・ギアナ高地 地球創世の記憶〜』における極めてユニークなレポーターとして)
  • 第17回(平成21年度)読売演劇大賞 優秀女優賞(『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』)
  • 第23回(平成22年度)日刊スポーツ映画大賞 助演女優賞(『おとうと』)
  • 第34回日本アカデミー賞(平成22年度)優秀助演女優賞(『おとうと』)
  • 第37回日本アカデミー賞(平成25年度)優秀助演女優賞(『東京家族』)
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